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iPhoneを紛失!どこかに落としてしまった場合の対処法を解説

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iPhoneを紛失!どこかに落としてしまった場合の対処法を解説

更新日:2021.1.21

iPhoneを紛失!どこかに落としてしまった場合の対処法を解説

普段から注意しているのに、「iPhone」をなくしてしまった経験はありませんか?すぐに見つかればいいのですが、どこに落としたか分からず、なかなか見つけられないこともあります。

そこで、本記事では、iPhoneを紛失した際に、覚えておきたい「対処法」をご紹介します。また、紛失したときに備えて、事前に用意しておくべきことについてもまとめました。

iPhoneを紛失してしまったときの「対処法」とは?

iPhoneを紛失してしまったときに備えて、「対処法」を覚えておきましょう。紛失先だと思われる場所や通信会社への連絡といった基本的なことに加え、iPhone独自の追跡機能も効果的です。

対処法①:紛失した場所に連絡する

iPhoneを紛失した際には、「なくした場所に連絡」してみてください。電車の移動中、カフェでの休憩中、ショッピングモールでの買い物中といった際に、iPhoneを忘れてしまったり、落としてしまったりするパターンが多いです。

もし、自分のiPhoneを拾ってくれた人がいれば、施設の落とし物管理センターで預かってもらえるため、本人の確認を行い、iPhoneを受け取れます。iPhoneの紛失に気付いた時点で、すぐにその日に行った場所に連絡するようにしましょう。

対処法②:「iPhoneを探す」機能を試してみる

次に、iPhoneに搭載されている「iPhoneを探す」機能を使ってみましょう。事前に、「iPhoneを探す」機能と「GPS」をオンに設定しておくことで、iPhoneを紛失した場所をリアルタイムで追跡することができます。

ただし、リアルタイムでiPhoneを探す機能を使うためには、電源がオンになっていなければなりません。現在進行形で電源が入っていない場合、最後に電源が入っていた位置情報しか得られない点に注意が必要です。

対処法③:通信会社やAppleに連絡する

対処方法の3つ目は、「通信会社やAppleへの連絡」です。まず、紛失したiPhoneが悪用されるのを防ぐために、契約している通信会社に対して、回線を止めてもらうように連絡しましょう。また、通信会社によっては、独自の補償サービスを行っている場合があり、代替機や新しいiPhoneの購入方法についても確認します。

AppleでiPhoneを購入した方は、通信会社だけでなく、Appleにも連絡してみてください。購入時に、「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」に加入していれば、補償を受けられる可能性があります。

対処法④:紛失モードに切り替える

iPhoneを落としてしまった際には、「紛失モード」に切り替えることも忘れずに行いましょう。紛失モードとは、iPhoneのホーム画面にメッセージを表示することで、拾い主に対して助けを求められる機能です。

紛失モードは、iCloudにアクセスし、「紛失モード」を有効にしたいiPhoneを選択します。メッセージは任意で決められるため、連絡先や届けてほしい場所などを入力しておきましょう。

紛失してしまった場合に備えておくべきこと

対処法だけでなく、iPhoneを紛失した場合に備えておくことも大切です。どれだけ注意をしていてもiPhoneを紛失する可能性はあるため、あらかじめ必要な設定やバックアップを取っておきましょう。また、「iPhoneを探す」機能を利用するために、Apple IDとパスワードの準備も必要です。

①:「iPhoneを探す」機能と「GPS」をオンにする

紛失してしまった場合に備えて、「iPhoneを探す」機能と「GPS」をオンにしておきましょう。対処法で解説したiPhoneを探す機能で、現在のiPhoneの位置を探すためには、あらかじめ設定しておかなければなりません。

iOSのバージョンによって異なりますが、「設定」→「Apple ID」→「探す」→「iPhoneを探す」から設定を行えます。また、同時に「最後の位置情報を送信」をオンにしておくことで、バッテリー残量が少ないときに、Appleに位置情報を送信できます。

②:バックアップを必ず取る

iPhoneの「バックアップ」を取っておくことも忘れないようにしましょう。バックアップを取っておかないと、iPhoneを見つけられなかった場合、新しいiPhoneを購入してもデータを引き継げません。

とくに、アプリや、写真など大事なデータをiPhoneに保存している方は、定期的に「iCloud」か「iTunes」へのバックアップを取ることをおすすめします。

③:Apple IDとパスワードをメモしておく

さらに、「Apple ID」と「パスワード」をメモしておきましょう。普段使用している分には、必要となる場面がほとんどありませんが、iPhoneを探す」や紛失モードを利用する際に必要です。

Apple IDとパスワードが分からない場合、パスワードの再発行を行わなければならず、機能を利用するまでに時間がかかってしまいます。メモ程度で問題ないので、常にApple IDとパスワードが分かる状態にしておきます。

まとめ:iPhoneを紛失しないように注意しよう

日頃からモノをなくしてしまう癖がある方は、とくに注意が必要です。iPhoneを紛失すると、家族や友人との連絡ができなくなり、不便を強いられてしまいます。

とはいえ、どれだけ注意していても完全に防ぐことはできないため、本記事でご紹介した対処法や備えておくべきことをチェックしておきましょう。